福岡にある西部軍報道部に所属していた東潤が、軍の命令により長崎の惨状を客観的な視点で
記した「最初の原爆報道記録」とも呼ばれる被爆翌日の被災地ルポルタージュ。
東氏直筆の原稿全てとその横には原文の仮名使い・旧漢字を修正したものを掲載。

現地視察の為8月9日午後3時に博多駅を出発、11日午前0時頃福岡へ帰り着く迄の約1日半
を本書はわかりやすく時間の経過に区切って収録。

米軍撮影のカラー動画や被災翌日に臨時救護所で治療にあたった元看護師の証言等が見られる
QRコード、福岡から東氏と同行した山端庸介氏が撮った写真や画家山田栄二氏のスケッチ等も
随所に配置。

(英語対訳付き)

令和5年8月に発刊された上記内容の資料や写真を可能な限り白黒からカラーに変更した新装版。

被爆翌日 原爆の長崎ルポルタアジュ浦上壊滅の日 東潤

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商品コード
i-30
JANコード
2000000000541
カテゴリー
一般書