軍の命令により原子爆弾による被害状況を「画筆」によって描き残すため福岡から
写真家山端庸介氏らと共に長崎入りし、被爆翌日未明より夕方までの被爆の惨状を
29枚のスケッチで描いた画集。全てのスケッチが被爆翌日、その被災場所に於いて
描かれた唯一無二のものである。

本書は、彼が描いたスケッチ(2023年に保存されている状態)とその横にわかりやすく
色補正を施したスケッチとを並べて掲載。
長崎原爆カラー映像や山田栄二の特集動画等が見られるQRコード付き。

1962年長崎原爆資料館に山田氏がこれらのスケッチ画を寄贈した際、自身で書いた
解説文と同行した山端庸介氏の撮影写真も9枚添えられている。

(英語対訳付き)

令和5年8月に発刊したものを更に見やすいように画を拡大し増ページした新装版。

被爆翌日 原爆の長崎山田栄二画集

販売価格
1,000円(税込み)
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5
商品コード
i-31
JANコード
2000000000558
カテゴリー
一般書